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Vol.1013 ホールドすべきポイント

デイトレードでは、「上げるならココから」「下げるならココから」というポイントを探します。

金曜日のユーロオージーが参考になるので、紹介します。
まず日足を見てください。

ABCのネックラインがあります。
重要度はどれ位あるのか、大事ですね。
AとBが、2018年の最高値です。何年もブレイクしていない高値付近にいます。月足は割愛しますが、実はリーマンショック以来の高値になります。非常に強いネックラインなので、このネックラインの重要度は最高レベルになります。

Cで長い上ヒゲになっていますが、これは先週のフラッシュクラッシュです。このフラッシュクラッシュは、Vol.1012で豪ドルの下落だと書きました。そのため、ユーロオージーでは500pipsほど急騰しました(オージー円→ユーロ買いになるため)。

1時間足で見てください。

200EMAがまっすぐなので、これに沿ったトレンドラインが引けます。結果的にはAで下抜けているのですが、あくまでも結果論です。実際にはどう見えていたのか、どう準備できたのか、Aを下抜ける前の15分足を見てみます。

Aが、ネックラインより上でもみ合い、
Bが、ネックラインより下でもみ合い、

このレンジが重要な気がします。
Aでもみ合いとなり、上昇トレンドにならずにネックラインを下抜けました。つまり、ブレイク失敗ですね。しかし、再度上値トライするかもしれません。Bのもみ合いで、まだ迷っているわけです。そして、Bを下抜けたのが大きなポイントでしょう。

何年ぶりの高値トライに失敗して長い上ヒゲ、そしてレンジゾーンを下抜けたので、反落もすごい大きなものになる可能性があります。Bの下抜けたポイントが、1時間足のトレンドラインの下抜け(A)と重なります。

相場には、このようにストーリーがあります。
ストーリーが読める時にトレードする、読めなければ手を出さない方がいいでしょう。ただ、ストーリーが読めてトレードしても、利益になるかどうは、別です。これがトレードの難しさです。今回の私自身のトレードを言いますと、実は、失敗しました。長い上ヒゲになったときから、ストーリーは思った通りに進んだにもかかわらず、です。

Aのレンジゾーンを下抜けたあと、Bのレンジゾーンの左の方でショートしましたが、下抜ける前にダマシの上昇があって含み益が消えたときがありました。これで決済をしてしまったのです。決済した理由は、含み益から含み損になるのが嫌だっただけです。

ストーリーが思った通りに進んでいれば、それが否定されるまで(損切りポイントにくるまで)は決済すべきではないですね。Bを上抜けるまでは、ストーリーは否定されていませんでした。Bのレンジ途中で決済したので、失敗と言えます。Bのレンジを下抜けてから、6時間で200pips下落しました。

私の損益はいいとして、チャート分析の仕方を参考にしていただければ幸いです。