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Vol.1022 負けを防ぐ判断

今週はイベントが多いですが、今は指標発表時すぐに動かない相場です。ファンダによる反応が薄いですね。トレンドは、ファンダやテクニカルに過剰に反応しないと発生しません。ドル円などのドルストレートは1日の値幅が小さいので、クロス円などの値幅が出る通貨ペアをチェックした方がいいかもしれません。

ユーロ円が三角もち合いの先端にきたので、4時間足見てください。
動きがあったのは、先週木曜日のECBです。

フラッシュクラッシュから、1ヶ月弱ずっともち合いが続いていました。ECBでもち合いを下にブレイクしたかと思いましたが、これはダマシで全戻りし、現在ももみ合っています。

15分足を見てください。

ドラギ会見後、ユーロ全般下げたので、ココからさげるかなと思いました。戻りをショートするつもりでしたが、結果的にショートしなくてよかったです。下目線の判断は完全な誤りですが、トレードで負けなければ問題ありません。目線が間違っていることは、多々あります。しかし、判断が間違っていてもエントリーに至らなければ、それは負けを防いだことになります。

ショートしなかった理由は、Aです。
ダブルボトムがきれいに出ていたので、ネックラインを上抜けるかどうかの瀬戸際です。このネックラインは、4時間足の上昇トレンドラインと同じものです。そして、3本の移動平均線がポイントでしょうか。ローソク足が移動平均線の間に挟まれて、もみ合っています。もし、移動平均線を下抜ければパーフェクトオーダーになるので、ショートしていたと思います。ネックラインで反落し、上位足である4時間足も三角もち合い下抜けですからね。ただ、Aの時点では、下げる条件はそろっていましたが、最後の「ローソク足がはしりはじめる」という事実がなかったです。

下げる事実を確認するまでは、安易にエントリーしないことも重要です。下げを予測するよりも、下げを確認してからエントリーするということです。この場合、天底は取れません。また、戻りがなければエントリーもできません。

トレードに正解はないので、冷静なメンタルがキープできるルールでいいと思います。天底は取れるけど、ダマシに引っかかる回数も多いというトレードか、その逆にするか。天底も取れて勝率も良いトレードは理想で、目指していくべきでしょう。

今回のユーロ円ですが、ダブルボトムからネックライン上抜けてロングできていれば良かったことになります。ただ、目線をひっくり返すのは本当に難しいです。まずは、目線が間違っていること認めることでしょうか。ショート目線に固執して、ショートばかりしていると連敗します。逆行したら間違いを受け入れる心が無いと、目線をドテンすることは不可能です。まず、間違いを認めることが大事だと思います。