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Vol.1029 クロス円の比較

デイトレードは、どの時間帯にエントリーするかは決めていません。ニューヨークタイムにエントリーした場合、すぐに相場が進まないと利食いも損切りにも達しないため、日をまたぐ事があります。逆指値にひっかからなければ、週末も持ち越すことがあります。金曜日のブログで、ポジションを持ち越したと書いたのですが、持ち越したのはユーロ円のショートです。

オージー円と比較しながら見てみます。
まず、オージー円の4時間足です。

三角持ち合いで、Aで上昇トレンドラインを下抜けていますね。下抜けた時間帯は、金曜日のアジアタイムです。明日からの相場は、ここがポイントになりそうな気がします。

次に、ユーロ円の4時間足を見てください。

オージー円と同じように、三角もち合いです。

しかし、Aでは、上昇トレンドラインを下抜けていません。オージー円は下抜けましたが、ユーロ円はダメでした。ユーロ円をショートして持ち越したのですが、オージー円をショートする方が正解だったかな、と思っています。ユーロ円はちょっと早過ぎたでしょか。

結果はどうあれ、テクニカルに従うならオージー円が正解でしょう。

詳しく1時間足で見てみます。
オージー円です↓

Aが金曜日のニューヨークタイムで、上昇トレンドラインを下抜け、Bの安値で反発してS波動をかもしだしていますね。N波動の形成中で、ちょうどいい戻しがA、しかもS波動です。「下がるならココから」というポイントです。これで下がらなければ、諦めがつくポイントです。

一方、ユーロ円の1時間足を見てください。

Aは、オージー円が反落した金曜日のニューヨークタイムです。上昇トレンドラインと、直近の安値Bを下抜けていませんし、Bにはまだ到達もしていません。Aは、戻りポイントとはいえないですね。

大事なことは、このように通貨ペアを比較し、ちょっとしたチャートの形の違いが、その後どう推移していくかをチェックすることでしょう。FXは、株のように何千というトレード対象はありません。たったの数個(数通貨ペア)なので、比較しやすいと思います。また、ドルストレートとクロス円を比較する、クロス円どうしを比較するなど、比較が簡単です。

そうすると、いつ何をしておけばよかった、という気付きがでてきます。たとえば、ニューヨークタイムにしっかりオージー円を見ておけばよかった、ポジションを持ち越したのは実は根拠が少なかった、などです。それが、次はこうする、という行動につながります。チャートを比較していると、テクニカル分析のスキルがすごく上がる気がします。