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Vol.14 スプレッドと利益のプロセス

昨日はFOMCで、今年一番のマイナスを計上してしまいました。
といっても1日や2日で取り返せる-22万なので、経費内のマイナスです。
しかし、しっかり考えていれば負ける事はなかったです。
今年は勝ちが続いていて、完全に気が緩んでいました。
OCO注文を入れたのですが、値幅が想定より大きくてダメでした。
最近は、指標と要人発言で良い成績が出せていないので、
大きな課題になってきました。
難しいから普通の相場で勝てば良い、という甘い考えが期待値の低い
博打トレードになっているようです。
想定外という事は、事前準備が足りないはずです。
楽しみながら改善していきたいと思います。
さて、今回は通貨ごとのエントリー基準について考えてみます。
通貨によって得意・不得意や、やり易いとかやり難い通貨ってありませんか?
ドル円はエントリーしやすいけど、ポンド円は難しいとかです。
問題となるのが、スプレッドなのです。
通貨によりスプレッドって異なりますので、同じようにトレードしても
スプレッドが広くなると不利になるのは当然です。
その分値動きが大きいので、プラスに転ずるのも早いから不利にはならない、
という考えもあると思います。
しかし短期売買なので、プロスペクト理論によりスプレッドが広いと
損大利小になります。なり易いという事ですね。
そこで、第一ゾーンに入ってサインが出たとしても、
最初のエントリーを下記のように決めると勝率が上がります。
「スプレッド×5倍は取れるポイントかどうか」
エントリーするか迷う時は、多々ありますよね。
そんな時は、スプレッドの5倍は取れそうかどうか考えています。
ドル円のスプレッドが0.3であれば、1.5ピップは取れるか、
ポンド円のスプレッドが1.3であれば、6.5ピップは取れるか、
6.5ピップを取ろうとして、3ピップとか4ピップとかが取れるようになります。
スプレッドが1.3なのに、1ピップを取りにエントリーしても、
必ず損大利小になり、スプレッド負けします。
1,000回トレードしたらどうなるか考えたら分かりますね。
6.5ピップと取りにいくトレードを1,000回やるのと、
1ピップを取りにいくトレードを1,000回やるのでは、雲泥の差がでます。
当然トレード回数は減りますが、将来的にロット数が増えた時の事を考えると、
ポイントを絞って確率の高い箇所でトレードする、というのは必須です。
エントリーに迷ったら、スプレッド×5倍は取れるポイントか?
と自問自答してみて下さい。
このようなポイントだから取れる、と答えが出れば根拠の強いエントリーとなります。
例えば、5ピップ目指して3ピップを取るのと、
3ピップ目指して3ピップ取るのでは、利益のプロセスが全く異なります。
前者を選択すれば、余裕のあるトレードになり、エントリーが怖くありません。
後者の場合、想定値幅を全てとらないといけないので、トレードに余裕がありません。
結局、エントリーしたらどきどきする、というプレッシャーの高い
トレード人生になります(笑)。
利益にしても同じです。
余裕の10万か、何とかトレードしまくって叩き出した10万の利益かでは、
プロセスが異なりますので、勝ち続けるには、前者の余裕の10万でなくてはなりません。
常に後者の何とか叩き出した10万を目指すと、待っている事はなんでしょうか。
損切りできない、負けたくない、つまり大損です。
利益を絞り出そうとすると、大損します。
コツコツどかんをやる人は、利益のプロセスに「余裕がない」はずです。
仕事と同じではないでしょうか。
あるプロジェクトが進行するとします。
計画も交渉も時間の猶予も、全て「きつきつ」で余裕がありません。
一つ遅れると、全てがダメになってプロジェクトの失敗になります。
人員、投資資金、トラブル、事故、天気など、途中でスタックしても
計画に余裕があればゴールまでたどり着くでしょう。
「利益を得るプロセスに余裕があるか」
これも是非頭に入れてトレードしてみて下さい。
まぐれの10万か、勝つべくして勝った10万か、これにもつながってきますね。
極論、まぐれで勝った人と、当然に勝ち続ける人、になるわけです。
「スプレッド×5倍取れるポイントか」
「利益のプロセスに余裕があるか」

結構重要視しています。
引き続き宜しくお願い致します。
ぶせな