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Vol.307 証拠金と銀行口座

今回は、証拠金の考え方についてです。
FXの口座(ヒロセ通商やSBI証券など)と、銀行の口座(みずほ銀行や三菱東京UFJなど)を、
同じ感覚で考えては駄目だと思っているのですが、危険な理由を考えてみました。
トレードで勝ってFX業者の残高が増えていけば、この上ない喜びです。
しかし、引き出すまでは自分のお金だとは思ってはいません。
なぜなら、明日には負けて減るかもしれないからです。
勝った資金は「証拠金」であり、またリスクを取る限り、まだ勝ちは確定していません。
引き出して自分の銀行口座に入金され、ようやくこの時に勝ちが確定するのです。
出金してしまえば減る可能性がゼロになりますからね。証拠金から資産になるわけです。
トレードで勝つたびにFX業者の口座は増えてはいくのですが、引き出す前に自分の資産だと
思ってしまうと、メンタル的にどうでしょうか。絶対にもう減らしたくない、右肩上がりで増やしていきたい、
という感情になりませんでしょうか。自分のお金だと認識してしまうと、負けたくない感情、つまり、
「金銭欲」に支配されてしまいます。だから、負けを認められず、損切りが遅くなるのではないでしょうか。
資産が頂点のまま増え続ける事はありません。
少し負けただけで、資産が減った、せっかく勝ったのに無駄にお金を捨ててしまった、
という感情が出てくるのです。
私は、FX業者の口座残高はあまり気にしないようにしています。
たとえ勝ったとしても、それは一時的に証拠金を借りただけ。
出金した時に初めて勝ちが確定します。
負けたとしても、一時的にマーケットに貸しただけ。勝てばまた戻ってくると考えています。
(負けは、負けた時点ですぐに確定するので勝ちと違って難しいところですが)
資産が増えたり減ったりするのでは神経がすり減りますからね。
必要以上にFX口座残高を気にしないようにしてはいかがでしょうか。
証拠金と資産を分けて考えています。
宜しくお願い致します。
ぶせな